こんにちは。 福祉型専攻科クエストです。

暦の上では立秋を過ぎていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。ただ、夜になると草の茂みからコオロギやウマオイの鳴き声が聞こえ始めており、少しずつ秋の足音が近づいているようにも感じます。 セミなどの夏に生きる昆虫たちも秋になると寿命を迎え、なんとなく心のなかに “侘しさ” を感じる今日この頃、クエストでは来年度に向けて、“あること” の準備を進めております。 ブログをご覧のみなさん、下の写真を見て、その“あること” とは何か想像できますか?

そうですね! カブトムシの産卵です!

先ほどのセミと同じで、多くのカブトムシも夏で寿命を迎えます。そのためメスは卵を産み、命を繋ぎます。

私たち福祉型専攻科クエストは、今年の7月に開催されたマルシェにてカブトムシを販売しました。多くの子どもたちがカブトムシを手にとり、戯れ、そして家族の一員として購入してくれました。来年も多くの子どもたちがカブトムシと触れ合うことができるよう、カブトムシを卵から大切に育てていきたいと思います・・・・が、産むか産まないかは “お任せ” してあります。

「人事を尽くして天命を待つ」

温かく見守りたいと思います。